”流れ者”の事件簿

鷹の爪といっても今日はこれの話ではありません

↓「秘密結社　鷹の爪」（蛙男商会）
http://www.kaeruotoko.com/mov/taka.html

いや、これも面白いけど…(^^;　今日は別の話です

先日、しばらく炊いてなかった米でも炊こうかと

米の中をみると…何と虫がわいていた（多分、コクゾウムシ）

米を袋で買ってきて袋を縛っていただけなので多分隙間から入ったのだろう

このまま捨てようかと思ったけど

もったいなく思ったのでネットで調べてみると…

↓ウィキペディア（「コクゾウムシ」より）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%AF%E3%82%BE%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%82%B7

とりあえず虫は水に浮くので洗えば問題なく

食べてしまっても問題ないとのこと

たしかに鮮度管理とか保管が今ほど厳重じゃなかった昔は

虫がわく事が普通に起こることだったはず

さらにネットで調べると…

・米粒の中に卵を産んで中から幼虫が食べるらしいがそれも水に浮く（これも洗えば問題ない）

・２～３日冷凍庫（冷蔵庫でなく）に米を入れておけば完全に殺傷できる

・直射日光が当たる場所で（一日くらい）新聞紙を広げ米を広げて置くと虫が逃げていく

・虫を寄せ付けないためには唐辛子（鷹の爪など）使えば良い、にんにくでも可　、ガーゼやティッシュなどくるんでいれる、米びつ用虫除けも市販されている

（ちなみに唐辛子の総称として鷹の爪を使う時があるがこれは誤り、正確には「鷹の爪」は唐辛子の一品種名でその他、国内の辛味種には本鷹、三鷹、八房などがあるらしい）

などが分かりました

しかしウチはアパートで米を広げるスペースがない

ただそのままにしておくと虫にどんどん米を食べられてしまう

そこで皿の上に米を広げ虫を取っていく人海戦術作戦を開始

作業を進めると…虫がどんどん出てくる…(^^;

虫を取っていくこと３時間、目視でとりあえず虫は取れるだけ取る

その後隙間から入らぬよう密封できる大型タッパーに分けて入れ唐辛子を数個投入

さらに入るだけ冷蔵庫に入れた

（冷凍庫に入れれば確実なのだがそんなに入らない

　卵や幼虫が残っていたとしても冷蔵庫で活動は停止するらしい

　ちなみにあいたペットボトルに米を入れて冷蔵するという方法もあるらしい）

多分、これで虫は出ないと思いますが…(^^;